印南町議会 2020-12-18 12月10日-01号
去る11月3日「世界津波の日」にちなみ、印南町8千人地震・津波防災訓練を実施しました。「一人の犠牲者も出さない、出させない」を合言葉に、各自主防災会や御坊警察、日高広域消防、消防団、赤十字奉仕団、社会福祉協議会など各関係機関と共に津波避難訓練を、また、福祉の拠点整備予定地においてボランティアセンター開設訓練、現地災害対策本部の設置運営訓練、炊出し訓練などを実施したところであります。
去る11月3日「世界津波の日」にちなみ、印南町8千人地震・津波防災訓練を実施しました。「一人の犠牲者も出さない、出させない」を合言葉に、各自主防災会や御坊警察、日高広域消防、消防団、赤十字奉仕団、社会福祉協議会など各関係機関と共に津波避難訓練を、また、福祉の拠点整備予定地においてボランティアセンター開設訓練、現地災害対策本部の設置運営訓練、炊出し訓練などを実施したところであります。
開会の御挨拶でも申し上げましたが、私どもは、11月15日、21日の休日に職員の皆さんと地震・津波防災訓練を行いました。陸上自衛隊、海南警察署、県、保健所の方々にも御参加をいただきました。 県立海南高校の屋内体育館や卓球場、剣道場等の附属施設をお借りしての避難所運営訓練では、コロナ禍ということで、予想以上のスペースが必要なことが分かりました。
このような中、去る11月15日、国や県との共催により南海トラフ巨大地震の発生を想定した地震・津波防災訓練を実施いたしました。訓練では、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、避難所運営訓練等を行い、コロナ禍における避難所については、広いスペースの必要性や避難者の手による整備について、改めて検討すべきと認識を深めたところであります。
これにつきましては、昨年の地震・津波防災訓練の避難所開設訓練で展示しました高さ約2mのカーテン間仕切りを、各避難所内に単身あるいは世帯ごとに設置することを検討しています。カーテン間仕切りは100組を備蓄してございます。
去る11月4日、「世界津波の日」にちなみ、防災訓練では初となる内閣府と共催、和歌山県後援による地震・津波防災訓練を実施いたしました。「一人の犠牲者も出さない、出させない」を合言葉に、各自主防災会や陸上自衛隊、御坊警察、日高広域消防、消防団、赤十字奉仕団、社会福祉協議会、学校など、各関係機関と共に、避難所開設訓練、救急救命訓練、炊出し訓練などを実施したところであります。
また、来たる11月4日には、内閣府と和歌山県及び当町が共催で地震・津波防災訓練の実施を予定しています。訓練内容等については現在三者で協議中であります。実施に当たっては議員各位のご協力をお願い申し上げます。 次に、住民福祉分野についてであります。